ナチス

手紙は憶えている アトム・エゴヤン

酷い記憶をカモフラージュで覆った厚い殻にしまうことで生きている加害者と、その殻を破り加害の記憶を自覚させるため、周到に用意した計画をひとつづつ進めていく復習者の話。